埼玉新聞

 

人気!本が読める焼き芋屋 深谷で地域の居場所に 焼き芋は「べにはるか」中心に冬季限定 ドリンクは季節ごと、焼き芋スムージーは通年用意

  • 地域の居場所として「本が読める焼き芋屋」を開いた、清水久仁子さん、隆さん夫妻

    地域の居場所として「本が読める焼き芋屋」を開いた、清水久仁子さん、隆さん夫妻=深谷市人見

  • 地域の居場所として「本が読める焼き芋屋」を開いた、清水久仁子さん、隆さん夫妻

 深谷市人見の本が読める焼き芋屋「UBUHI(うぶひ)」が人気だ。長年教育現場で働いた清水久仁子さん(65)、隆さん(68)夫妻は、親から受け継いだ土地や読みためた本を活用して、子どもや大人、お年寄りも立ち寄れる地域の居場所をつくろうと決意。実家の納屋を改装し、畑で野菜を作り、焼き芋と本を組み合わせた。

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