埼玉新聞

 

道路陥没、県の第三者委が初会合 土木工学の専門家ら現場を視察、夏に中間報告を予定…事故現場の特徴「空洞できやすい」 下水道の管理や更新、事故の未然防止へ「二度と起きないよう学ぶ」

  • 事故現場を視察する原因究明委員会の委員ら(県提供)

    事故現場を視察する原因究明委員会の委員ら(県提供)

  • 事故現場を視察する原因究明委員会の委員ら(県提供)

 今年1月に八潮市で県道が陥没しトラックが転落した事故を受け、県は14日、同市内で、再発防止に向けて専門家が事故原因を究明する委員会(委員長・藤野陽三城西大学長)の初会合を開いた。事故を引き起こした要因やメカニズムを究明するため、県や国などが関わらない第三者による委員会。検討、調査結果を踏まえ、今夏ごろをめどに中間報告書をまとめる予定。

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