1日午前9時20分ごろ、本庄市田中南側、農業用用水路のり面の畑で、耕運機と共に倒れて死亡していた本庄市の農業男性(72)を捜索中の本庄署員が見つけた。男性の弟が同日午前8時5分ごろ、「昨日の午後2時ごろから自宅を出たまま帰ってこない」と110番し、探していた。
同署によると、男性は耕運機から1~2メートル離れた場所であおむけで倒れていた。耕運機は手で押すタイプで、全長2・75メートル、幅1・4メートル。自宅から事故現場まで直線で300メートルほど離れ、男性の右膝下には耕運機が接触してできたと思われる外傷があったという。
同署で死亡原因を調べている。