埼玉新聞

 

おぼろげな影、思い出くっきり 等身大の「日光写真」 2メートルの布の上でポーズ 宮代で企画展

  • 浅見俊哉さん(右から2人目)と、ワークショップで完成した等身大の作品を掲げる参加者ら

  • ワークショップで布の上に寝そべりポーズを取る参加者

 日光写真で人影を表現―。三郷市の写真作家、浅見俊哉さん(39)は28日まで、宮代町笠原のコミュニティセンター進修館で、企画展とワークショップ「ボディ・プリント・アクション 気配を繋(つな)ぐ」を開催している。2日には第1回目のワークショップ「ボディ・プリント」を実施。参加者は思い思いの格好で布に寝そべりポーズを取った。8分ほどで日光を受けた背景部が変色。人の姿が模様となって浮かび上がった。

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