埼玉新聞

 

「日本一の救急医療ができる病院に」 救命救急棟を新設 埼玉・狭山の埼玉石心会病院 3階建てで救急専用の病室は16床、オペ室は4室 救急車の受け入れ台数は年間1万台 さらに重篤な患者も対応可能に

  • 救命救急棟の手術室を見学する関係者ら=20日、狭山市入間川

    救命救急棟の手術室を見学する関係者ら=20日、狭山市入間川

  • 救命救急棟の手術室を見学する関係者ら=20日、狭山市入間川
  • 救急車搬送口の外観=20日、狭山市入間川
  • 整備されたAI技術搭載のCT=20日、狭山市入間川

 狭山市入間川の埼玉石心会病院は救急医療の対応力強化のため、敷地内に救命救急棟を新設し、4月から運用を開始する。20日に関係者向けの内覧会が行われ、石井耕士病院長は「日本一の救急医療ができる病院を目指す」とあいさつした。

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