“光るサル”誕生 遺伝子改変で滋賀医大
2025/03/25/18:27
蛍光タンパク質を作る遺伝子を組み込んで、皮膚が緑色や赤色に光るようにしたカニクイザルを、ウイルスを使わない遺伝子操作手法を用いて誕生させることに成功したと、滋賀医大などのチームが25日発表した。複数の遺伝子を同時に組み込む複雑な操作が可能になり、がんなどのメカニズム解明や治療法開発に役立つことが期待されるとしている。