埼玉新聞

 

<サッカー女子>三菱重工浦和、楠瀬監督と契約解除 昨季の得点王が移籍…得点力の課題、解消できず 後任は堀孝史氏

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    三菱重工浦和、楠瀬監督と契約解除

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 三菱重工浦和は26日、楠瀬直木監督(60)と契約を解除し、男子の浦和などで監督経験を持つ堀孝史氏(57)が就任したと発表した。工藤輝央スポーツダイレクターは「今後、リーグ優勝をするために全て勝利しなければならないというところが一つ判断した理由」と説明した。

 楠瀬監督は2021年から浦和で指揮を執り、WEリーグ2連覇や、皇后杯初制覇などのタイトル獲得に導いた。今季は9勝4分け1敗でリーグ3位(26日現在)に位置しているが、昨季得点王の清家が移籍した得点力の課題を解消できずにいる。23日の女子アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝でも攻め続けながらも得点が奪えずにPK戦で敗れていた。

 楠瀬監督はチームを通じ「三菱重工浦和レッズレディースに来て約5年、サポーターの方々とタイトルを取れた事は私の財産です。力及ばずチームを離れてしまいますが、今後のご活躍を心より願っております」とコメントした。

 26日のトレーニングから指揮を執り始めた堀新監督は「いろいろと過去を否定するわけではなく、新しいものへ挑戦しているという部分があると思う。それをどうにか良い方向に持って行くのに貢献できれば」と話した。30日に敵地で対戦するINAC神戸戦が初陣となる。

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