「ジュリアナの祟り」が改名、「エナツの祟り」に ボーカルは坂戸出身 25日の大宮鉄道フェアに登場へ
2019/05/23/00:00
坂戸市出身の蕪木蓮さんがボーカルを務め、異彩を放つ5人組バンド「ジュリアナの祟り(たたり)」が、改元に合わせてこのほど、バンド名を「エナツの祟り」と改名し、25日のさいたま市大宮区の大宮駅東口銀座通りの特設ステージに登場する。
同日、大宮駅周辺などで行われる「鉄道のまち大宮鉄道ふれあいフェア」の催しの一環。
新たなバンド名は作詞、作曲、編曲、バンド自体のプロデュースを手がける、リーダーの江夏亜祐さんの名前にちなんだという。
平成31年4月末に「ジュリアナの祟り」が活動休止し、令和元年5月1日午前0時に同じメンバーで新たなバンドを結成するという演出で「令和で一番最初に結成されたバンド」を自称するという。
所属事務所によると、改名の理由は「大きくステップアップするため」とのことで、「年号の変化に合わせて新しい名前でこれからもまい進していきます」と話している。
当日はグッズ販売も行われ、CD購入者にはメンバーとの写真撮影の特典もある。時間は、午後0時10分、午後2時半から。
問い合わせはアクアムンダアンドアソシエイツ(電話03・3360・7166)へ。