埼玉新聞

 

交通安全のルールを守って ヤクルトレビンズ戸田のラグビー選手3人が呼びかけ 蕨のビバモールで 「ラグビーは安全にプレーするため細かいルール。交通安全のルールも同じ」

  • 交通安全を呼びかけたラグビー・ヤクルトレビンズ戸田の(右から)泉谷尚輝選手、モーゼス・ジョーンズ選手、高田賢臣選手=4日午前、蕨市錦町のビバモール蕨錦町店

    交通安全を呼びかけたラグビー・ヤクルトレビンズ戸田の(右から)泉谷尚輝選手、モーゼス・ジョーンズ選手、高田賢臣選手=4日午前、蕨市錦町のビバモール蕨錦町店

  • 交通安全を呼びかけたラグビー・ヤクルトレビンズ戸田の(右から)泉谷尚輝選手、モーゼス・ジョーンズ選手、高田賢臣選手=4日午前、蕨市錦町のビバモール蕨錦町店

 春の全国交通安全運動に合わせ蕨署は4日、蕨市錦町のスーパービバホーム蕨錦町店で出発式を行い、地元で活躍するラグビー「ヤクルトレビンズ戸田」の3選手とともに交通事故防止を呼びかけた。

 一昨年から、同署の「交通安全メッセンジャー」も務めるヤクルトレビンズ戸田から呼びかけに参加したのは、泉谷尚輝、高田賢臣、モーゼス・ジョーンズの3選手。

 式で蕨署の佐久雄一郎署長は「悲惨な交通事故はできる限りの対策を講じ防がなければならない」と強調。新小学1年生ら子どもへの注意喚起、ドライバーの歩行者保護意識向上、自転車用ヘルメット着用推進などが重要とした。

 さいたま市出身で県立浦和高校時代に全国大会でも活躍した高田選手は「ラグビーは安全にプレーするため細かいルールが定められている。交通安全のルールも同じ。きょうは交通安全を呼びかけるだけでなく、普段からルールを守る皆さまに感謝の気持ちを伝えたい」と話した。

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