淡いピンクと黄色のコントラストが色鮮やか 幸手の権現堂公園、サクラと菜の花が見頃 1キロの堤に千本のソメイヨシノ、隣には菜の花畑…恒例の桜まつりは期間を延長、13日まで開催
2025/04/07/09:33
桜の名所として知られる幸手市の権現堂公園で、ソメイヨシノが見頃を迎えている。菜の花との「春の共演」を見ようと、大勢の観光客でにぎわっている。
1キロにわたる堤には約千本のソメイヨシノが植えられている。隣には菜の花畑があり、淡いピンクと黄色のコントラストが鮮やか。訪れる人たちはスマートフォンを手に散策したり、記念撮影をしたりして楽しんでいた。
桜は4日現在、七分咲き。今季は春先に気温が低下したことから例年に比べて開花が遅れており、恒例の桜まつりは13日まで期間を延長して開催している。
権現堂公園は東武日光線幸手駅から徒歩約40分。圏央道幸手インターチェンジから約10分。