10日午前7時5分ごろ、秩父市中村町3丁目地内の荒川河川内に、男性があおむけの状態で浮いているのを50代男性が発見し、110番した。男性はその場で死亡が確認され病院には搬送されなかった。
秩父署によると現場は県道208号の「秩父ハープ橋」付近の荒川河川内。河川内から生えて伸びている葦(あし)に引っかかっている状態だったという。目立った外傷や着衣の乱れなどはなく、身元が分かる所持品もなかった。男性は50~80代ぐらいで身長160センチぐらい。白髪で短髪、体格は普通で黒色のジャンパーと長ズボン、白色の運動靴を身に着けていたという。