大宮駅前「まるまるひがしにほん」に絶品4都市スイーツ集結、さらにイベント続く さいたまスイーツ7店も人気 連携する都市拡大、1年間で客103万人が来場
2025/04/12/13:57
さいたま市を含む東日本地域31都市が参加し、相互連携による地域創生への取り組みを実施する「東日本連携・創生フォーラム」が今年で10周年を迎えることを記念して、連携各都市の特産品や観光をPRするマルシェを同市大宮区の「まるまるひがしにほん」で開催している。
第1弾は「スイーツ」。さいたま市、函館市(北海道)、小山市(栃木県)、魚沼市(新潟県)の4都市が出店し、自慢のスイーツを販売。さいたまスイーツ登録の7店舗から人気のものを集めたほか、小山市のいちごスイーツなどが並ぶ。スイーツは13日まで。第2弾は5月15~18日に青森市、福島市など6都市(さいたま市含む)の「自慢の逸品」、第3弾は6月12~15日に長野市、福井市など6都市(同)の「ご当地グルメ」をテーマにそれぞれ開催する予定。
市経済政策課によると、連携都市は2015年当初の17から年々増加し、今年3月には31都市に拡大。まるまるひがしにほんには、各都市の特産品や観光などのシティプロモーションの取り組みの成果もあり、24年度は1年間で約103万人が来場した。同課の担当者は「各都市の自慢のスイーツが集まる貴重な機会なので、ぜひ会場へお越しください」と呼びかけている。
問い合わせは、同課(電話048・829・1401)へ。