埼玉中央青年会議所は23日まで、さいたま市大宮区の鐘塚公園でイルミネーションを実施する。今年は初めて「写真映えスポット」として和傘タワーを展示。最終日の23日にはプロジェクションマッピングを投影する。

　夏のイルミネーションは今年で7回目。昨年はコロナ禍で開催できず、2年ぶりの開催となった。和傘は青年会議所が3月に氷川神社で開催したイベントで使用したもので、和の幻想的な空間を演出する。プロジェクションマッピングは10分程度で、午後7時半からと午後8時からの2回開催する。床に投影し来場者が間近で楽しむことができる。担当者は「海がない埼玉でも涼しさを感じられるよう、青色の電飾を多く使った」と工夫を語った。

　点灯時間は午後6時～同11時。問い合わせは、同会議所（電話048・647・3315）へ。