埼玉新聞

 

<新型コロナ>親族が陽性…登庁控えた三芳町長の感染判明 16日からリモート公務、通常復帰は29日予定

  • 三芳町役場=三芳町大字藤久保

 三芳町は19日、林伊佐雄町長(64)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。軽症のため、自宅療養し、職務代理は置かず、リモートによる公務を継続。29日から通常業務に復帰する予定という。

 同町秘書広報室によると、同町長は今月15日、親族が陽性と判明。濃厚接触者となることから、16日から登庁せず、リモートワークを行っていた。17日、喉の痛みを訴え、19日に町内の医療機関を受診。PCR検査の結果、陽性と判明した。

ツイート シェア シェア