埼玉新聞

 

世界初!「デアゴスティーニカフェ」が埼玉にオープン 越谷のイオンレイクタウンkaze2階に 分冊百科のデアゴスティーニと愛知生まれの人気カフェ「クローチェ」が融合 店内奥にワークスペースも

  • 看板商品の「一日中スぺシャルモーニング」

    看板商品の「一日中スぺシャルモーニング」

  • 看板商品の「一日中スぺシャルモーニング」
  • コンセプトカフェをアピールする(左から)イオンモールの八幡めぐみ部長、クローチェの長崎義徳社長、デアゴスティーニ・ジャパンの谷健二社長=16日、越谷市レイクタウン
  • 【地図】越谷市(背景白)

 イタリアの出版社「デアゴスティーニ」の世界観を満喫できる世界初のコンセプトカフェ「デアゴスティーニカフェ」が17日、越谷市のイオンレイクタウンkaze2階にオープンした。

 ミニチュア模型などパートワーク(分冊百科)出版のデアゴスティーニ社と喫茶店の「モーニングサービス」発祥の地とされる愛知県一宮市生まれの人気カフェ「クローチェ」が融合し、特撮映画のキャラクターや世界の名車、鉄道などデアゴスティーニの解説本に付いてくる模型の完成品を眺めながらくつろぐことができる。

 食事はクローチェ定番の約10センチ四方の「サイコロ生食パン」付きの50食限定モーニングをはじめ、ベーグルやパンケーキのスペシャルプレートなどオリジナルメニューを用意。また、デアゴスティーニの一部創刊号(10種類程度常備)も購入可能で、店内奥のワークスペースで組み立てることもできる。

 イオンモール(東京都千代田区)の八幡めぐみ部長は「子どもから大人まで幅広い世代の方が楽しめるおもちゃ箱のようなお店。新たな趣味との出合いや発見の場になれば」と喫茶店になじみのない男性客らの利用も期待した。

 カフェスペースは46席、ワークスペースは19席。営業時間は午前10時~午後9時。年中無休。

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