埼玉新聞

 

吉見町長選で神田氏が初当選 43票差で3選目指した現職破る 投票率が下落も小学校の統合再編やごみ処理場の問題などで現町政への批判票を固め、競り勝つ

  • 吉見町長選で初当選を決め、万歳三唱をする神田氏(中央)=20日午後11時半ごろ、吉見町内の選挙事務所(画像の一部を加工しています)

    吉見町長選で初当選を決め、万歳三唱をする神田氏(中央)=20日午後11時半ごろ、吉見町内の選挙事務所(画像の一部を加工しています)

  • 吉見町長選で初当選を決め、万歳三唱をする神田氏(中央)=20日午後11時半ごろ、吉見町内の選挙事務所(画像の一部を加工しています)

 43票の小差で、無所属新人で元町議会議長の神田隆氏(64)が、3選を目指していた現職の宮崎善雄氏(57)を破った吉見町長選。投票率が前回より約6ポイント下回る中で、小学校の統合再編やごみ処理場の問題などで現町政への批判票を固め、競り勝った。当選後、神田氏は町が進めている小学校の統合再編計画の見直しにも言及した。

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