地中ケーブル378メートル盗難 飯能の太陽光発電所 復旧に半年、費用は3千万円 現在約6割の稼働 2022/09/10/00:00 事件 飯能市 太陽光発電所の電力ケーブルが盗難被害=飯能市 飯能市は9日、同市征矢町の市浄化センター太陽光発電所で盗難被害に遭った銅線の電力ケーブルについて、被害額が353万7千円に上ることを明らかにした。復旧には約6カ月を要する見込み。 下水道課によると、被害に遭ったケーブルは地中に埋設された直径6センチで、延長378メートル。復旧には約3千万円を要するという。施設はリース物件のため、リース会社が加入している保険で対応する。 電力ケーブルは2日朝に盗まれているのが見つかった。太陽光発電所は9日時点で、通常の6割程度で稼働している。 ツイート シェア シェア 事件・事故の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る