<新型コロナ>重症者は横ばいも死者数が大幅減 埼玉で4653人感染、3人死亡 クラスターは計12件
2022/09/11/00:00
埼玉県などは10日、新型コロナウイルスの感染者を新たに4653人確認したと発表した。感染者の内訳は県発表が2916人、さいたま市989人、川口市が367人、川越市128人、越谷市253人。死者は3人確認された。
これまでに確認された感染者は111万9814人(チャーター便帰国含む)、死者は2248人(10日午後7時現在)。
9日夜時点の重症者は28人、感染者の入院は1066人、ホテル療養543人、自宅療養2万8246人。退院・療養終了は107万7615人。
県によると80~90代の男女3人が死亡した。県管轄で詳細が判明した感染者は未就学児~100歳以上の男女2916人、みなし陽性者は94人。クラスター(感染者集団)関連では、これまでに感染が確認されていた医療機関などの計9件で1~8人が感染した。加えて新たに高齢者施設など計3件で6~8人が感染した。会食で感染が疑われるのは10~80代の男女9人。ワクチンを4回接種していた20代~100歳以上の男女242人、3回接種していた10~90代の男女928人、2回接種していた未就学児~90代の男女560人が感染した。
さいたま市によると、感染が判明したのは10歳未満~90代の男女989人。
川口市によると、新たに10歳未満~90代の男女367人の感染が判明した。
川越市によると、感染が判明したのは10歳未満~90代の男女128人。
越谷市によると、感染が判明したのは10歳未満~90代以上の男女253人。