埼玉新聞

 

イオンで埼玉フェア開催 旬のナシ“彩玉”、バリエーション豊かな“うどん”など特産物並ぶ お薦め企画は

  • 埼玉フェアをPRする埼玉県のキャラバン隊=15日、さいたま市北区の埼玉新聞社本社

 県内のイオンとイオンスタイル24店舗で行う「埼玉フェア」をPRしようと、埼玉県のキャラバン隊が15日、さいたま市北区の埼玉新聞社本社を訪れた。

 埼玉フェアの開催は、今回で9回目。特別催事を行うイオンスタイルレイクタウン(越谷市)での開催は、16~20日まで、その他23店舗の開催は15~19日まで。実施する店舗では旬を迎えた県産のナシや、バリエーション豊かなうどんなどの特産物が並ぶ。

 同タウンでは、県のオリジナル品種のナシ「彩玉」も取り扱う。県農業ビジネス支援課の福本高士主任は「さまざまな品種を食べ比べてほしい」と呼びかける。「マニアの皆さんには絶好の機会」と県行政・デジタル改革課の関秀治主幹がお薦めするのは、16日に予定されている県流域下水道デザインマンホール展示&マンホールカード配布。カードの配布は先着順で予定している。

 17日には、電子マネーの売り上げの一部を県へ寄付する「彩の国ハッピーアニマルWAON」の寄付金贈呈式を開催。イオンリテールは本年度、698万5869円を寄付する。

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