<新型コロナ>病院、児童施設などでクラスター発生…埼玉で4336人感染、7人死亡 重症者は15人
2022/09/18/00:00
埼玉県などは17日、新型コロナウイルス感染者を新たに4336人確認したと発表した。内訳は、県発表が2712人、さいたま市770人、川口市421人、川越市160人、越谷市273人。死者は7人確認された。
これまでに確認された感染者は115万2253人(チャーター便帰国者含む)、死者は2327人(17日午後7時現在)。
16日夜時点の重症者は15人、感染者の入院は828人、ホテル療養322人、自宅療養2万2262人。退院・療養終了は111万7284人。
県によると、50~90代の男女4人が死亡した。県管轄で詳細が判明した感染者は未就学児~100歳代の男女2712人。みなし陽性者は83人。クラスター(感染者集団)関連は18件で、新たに病院や児童施設など4施設で各5人が感染した。会食で感染したとみられるのは10歳未満~70代の男女18人。ワクチンを4回接種していたのは10~100歳代の男女211人、3回接種は10~90代の男女913人、2回接種は未就学児~90代の男女520人だった。
さいたま市によると、感染が判明したのは10歳未満~90歳以上までの770人。
川口市によると、80代男性が死亡した。感染が判明したのは10歳未満~90代の男女421人。
川越市によると、未就学児を含む10歳未満~90代の男女160人の感染を確認した。みなし陽性者は4人。
越谷市によると、いずれも80代の女性2人が死亡した。感染が判明したのは10歳未満~80代の273人。