埼玉新聞

 

JR大宮駅など「鉄道ふれあいフェア」26日開催 特急「E257系」試乗会、大宮門街でワークショップも

  • 鉄道フェアが開催される大宮駅

 さいたま市大宮区のJR東日本大宮総合車両センターなどで26日、「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」が3年ぶりに開催される。同市とJR東日本大宮支社が主催し、同車両センターのほか東口まちなか・大宮駅構内会場(大宮門街や駅東西連絡通路など)、西口まちなか会場(鐘塚公園や市営桜木駐車場など)でもさまざまなイベントが行われる。

 大宮総合車両センターでは、普段は臨時列車として運行する特急「E257系」の試乗会を実施。試運転線約1・7キロを走行し、乗車時間15分で全5回運転する。同会場では他にもメンテナンス車両見学会や「新幹線変形ロボ シンカリオン」との記念撮影なども楽しめる。他にも大宮門街のワークショップや、鐘塚公園でのグルメ販売やステージイベント、市営桜木駐車場ではミニ新幹線の乗車体験など楽しいイベントが盛りだくさんとなっている。

 新型コロナウイルス感染防止対策として密集を防ぐため、大宮総合車両センター会場への入場と試乗会の参加には事前登録が必要。チケット管理システム「Peatix」のアプリまたは公式サイトより、7日から申し込み受け付けを開始する。試乗会参加付きのチケットは全5回で計千枚程度発行する。チケット申し込みはいずれも先着順で、なくなり次第終了。

ツイート シェア シェア