どうなる?手つかずの「一等地」 入間市駅近接のジョンソン基地跡地留保地、利用計画見直しで市がWS
2022/12/11/00:00
入間市向陽台1丁目のジョンソン基地跡地留保地の「入間市駅前側留保地」(約7・4ヘクタール)について、市が利用計画の見直しに取り組んでいる。戦後に米軍基地の一画となり、現在は西武池袋線の駅に近接する「一等地」。2008年に利用計画を策定したが、財政状況の悪化などから手つかずの状態になってきた。市は市民参加のワークショップ(WS)を11月から開始。会合での意見をまとめるなどして、新たな利用計画を来年3月をめどに策定する。