<全国高校駅伝>女子・昌平、踏ん張り過去最高の13位 男子・埼玉栄、流れに乗り切れず22位
2019/12/23/00:00
男子第70回、女子第31回全国高校駅伝は22日、京都市のたけびしスタジアム京都発着コースで実施され、県勢では3年連続3度目出場の女子の昌平が、1時間9分52秒で過去最高順位となる13位に入った。3年連続39度目出場で2大会連続入賞を狙った男子の埼玉栄は、2時間5分42秒で22位だった。
女子の昌平は1区鈴木が残り1キロから踏ん張り13位と好スタートを切ると、2区の1年生木下も区間10位の力走で13位をキープ。1年生丹羽、主将の小松は順位を一つずつ落としたものの、アンカーの2年生四元が2人を抜かしてフィニッシュした。
男子の埼玉栄は昨年1区区間賞だった白鳥が1区で17位と流れに乗り切れず、22位でたすきをもらった3区の2年生佐藤が区間4位の力走で10位まで浮上。22位で走りだした5区の2年生西田も区間6位と健闘したが、6区で再び順位をを下げた。