春の交通安全運動で県民に交通事故防止の徹底を図ってもらおうと、埼玉県警は3日、県内出身の女優鈴木梨央さん(15)を交通安全広報アンバサダーに委嘱した。
県警本部で実施された委嘱式では、関口啓一交通部長が鈴木さんに委嘱状を手渡した。アンバサダーに就任した鈴木さんは「悲惨な交通事故から大切な命を守るため、交通ルールを守り、思いやりの心、譲り合いの気持ちを持って、交通安全に努めていきましょう」などと呼び掛けた。
県警は、鈴木さんが交通安全を呼び掛けるメッセージ動画を作製。交通安全運動期間中の6日~15日までJR大宮駅とさいたま新都心駅前の大型ビジョンで放映する。