高1女子、高齢ドライバーにはねられ死亡 遺族ら、免許更新制度の改正訴え「利便性より命守る制度を」
2020/04/05/00:00
尊い命を守る制度を―。さいたま市浦和区で2015年、高齢ドライバーの車にはねられて死亡した高校1年の稲垣聖菜さん=当時(15)=の遺族らが、免許更新制度の改正などを訴え続けている。インターネットで集めた署名は約5万筆に上り、2月に内閣府などに提出された。