埼玉新聞

 

温かい子ども見守り、14年続く 戸田・笹目小の校門前で見守り隊 最長老の隊員「100歳まで続ける」

  • 毎朝、笹目小前の交差点の真ん中に立ち登校の児童を見守る勝山雅夫さん。向こう側に隊長の萩原脩さんがいる=戸田市

 戸田市立笹目小学校(大沼公子校長、児童数288人)の校門前の交差点で、地域住民でつくる「笹目5丁目子ども見守り隊」による登下校の見守り活動が14年間続いている。今年はコロナ禍の長期休校で活動は休止していたが、6月の学校再開から例年通りの活動に戻った。隊長のガソリンスタンド経営、萩原脩さん(77)は「無理せず、自由にやってきたのが長続きの秘訣(ひけつ)です」と言う。

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