放火やストーブなどが原因…死者多く出る住宅火災、さいたま市が予防を強化 死者数、過去最多と並ぶ
2020/11/15/00:00
埼玉県のさいたま市内で火災が多発している。今年1月~11月12日に、火災による死者は16人に上り、既に過去10年で最多だった2015年の数字と並んでいる。市は11月を火災予防強化運動月間に指定。死者の多く出ている住宅火災の予防を特に強化しており、住宅用火災警報器の設置、点検、交換を呼び掛けている。