埼玉新聞

 

PO進出、すでに想定…熊谷市職員がラグビー埼玉パナのシャツで執務 リーグワン、きょう開幕

  • 埼玉パナソニックワイルドナイツのベースボールシャツを着用した職員たち=16日午前、熊谷市役所

    埼玉パナソニックワイルドナイツのベースボールシャツを着用した職員たち=16日午前、熊谷市役所

  • 埼玉パナソニックワイルドナイツのベースボールシャツを着用した職員たち=16日午前、熊谷市役所

 熊谷市は16日、職員たちが同市を本拠地とするラグビーリーグワンの埼玉パナソニックワイルドナイツのベースボールシャツを着用して執務を実施した。ホストゲームに向けてのチームへの激励や来庁した市民へのホストゲーム開催の周知、ホームタウンとしてチームとの一体感の醸成を目的としている。

 本庁舎をはじめ、分庁舎や出先機関も合わせて約7割の職場で実施し、約800人の職員が着用。着用するベースボールシャツは昨季にチームから無償提供された。ワイルドナイツが熊谷ラグビー場で試合を行うホストゲーム開催日直前の金曜に着用するもので、プレーオフトーナメントに出場した際は、試合日の直前の金曜にも着用する。

 17日は同ラグビー場で今季の開幕戦が開催予定で、市ラグビータウン推進課の新井未来さん(27)は「連覇を目指して最後まで駆け抜けてほしい」と話していた。

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