埼玉新聞

 

東上線・朝霞駅前、イルミ「あかりテラス」幻想的 1月末まで輝く 光のトンネルも 今回目玉のオブジェは

  • 光のトンネル「ハートコリドー」を通り抜ける市民ら=朝霞市のシンボルロード

    光のトンネル「ハートコリドー」を通り抜ける市民ら=朝霞市のシンボルロード

  • 光のトンネル「ハートコリドー」を通り抜ける市民ら=朝霞市のシンボルロード

 朝霞市役所から国道254号に向かう約700メートルの市道「シンボルロード」をはじめ東上線朝霞駅の南口や東口の駅前広場など計6カ所の樹木やオブジェなどに計約18万個のLEDを使用したイルミネーション「あさか冬のあかりテラス」が点灯し、夜空を彩る幻想的な空間が買い物や帰宅途中の市民らの目を楽しませている。

 市民に憩いの場を提供しようと、市が冬の風物詩として毎年開催しており、今年で3回目。今月末まで、毎日午後4時半~同8時半に点灯する。

 シンボルロードには市制施行55周年を記念して楽器のように音を鳴らして遊べる長さ55メートルの竹のオブジェのほか、白い光に飾られた大径木のイチョウ、落ち葉の中のLEDをプラタナスの実に見立てたガーデン、光のトンネル「ハートコリドー」などバリエーションに富んだイルミネーションが設置されている。

 また、期間中は写真共有アプリ「インスタグラム」によるフォトコンテストを開催。各イルミネーションの写真にハッシュタグをつけてインスタに掲載すると、各会場ごとに優秀賞を選出し、景品を贈呈する。

 同市は「目玉の竹のオブジェをはじめさまざまな電飾があり、電球も昨年よりは多く使用している。ぜひ、足を運んでみてほしい」と来場を呼びかけている。

 問い合わせは同市みどり公園課(電話048・463・0375)へ。

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