8日午前4時10分ごろ、入間市新久の圏央自動車道外回り線で、新座市馬場2丁目、会社員の男性(51)が運転する乗用車が前方のトラックに追突。男性は頭などを強く打ち重傷を負い、同乗の同市西堀2丁目、会社経営の男性(71)が全身を強く打ち搬送先の病院で死亡が確認された。トラックを運転していた男性(32)にけがはなかった。
県警高速隊によると、現場は片側2車線の緩やかな左カーブの道路。当時、会社員男性は右側の追い越し車線を走行しており、何らかの原因でトラックに追突。その後左側のガードレールと中央分離帯に衝突した。高速隊が事故原因を調べる。