埼玉新聞

 

県内最高は24・1倍の栄東高…埼玉県、私立高の応募状況を発表 平均倍率は4・10倍 22日に入試開始

  • 【ちなみ】教室=イラスト

    県内私立高校入試応募状況、平均倍率4・10倍 栄東は24・1倍に

  • 【ちなみ】教室=イラスト

 県は14日、2023年度の県内私立高校の入試応募状況(中間)を発表した。全日制は前年と同じ47校の募集人員1万4539人(前年度比4人増、内部進学者を除く)に対し、11日時点で5万9558人(同1528人減)が応募した。平均倍率は4・10倍(前年4・20倍)。

 県学事課によると、募集人数を増やした学校は埼玉栄、細田学園、山村学園など8校で計158人増。減らした学校は狭山ケ丘、城西大学付属川越など6校で計154人減だった。最も倍率が高かったのは栄東の24・1倍で、立教新座が10・4倍、開智が9・1倍と続いた。

 入試(帰国生入試を除く)は22日から始まる。学校ごとの応募状況は県ホームページで確認できる。

ツイート シェア シェア