県は7日、県内私立中学校の4日時点の2023年度入試応募状況(中間)を発表した。前年と同じ31校が、内部進学者を除く3530人(前年度比13人減)の生徒を募集し、4万9514人(同1564人増)が応募した。全体の倍率は14・0倍になった。
県学事課によると、前年度から募集人数の増減があった学校は2校。浦和ルーテル学院(さいたま市緑区)が20人増の45人で、西武学園文理(狭山市)が33人減の142人とした。
帰国生入試などを除き、一部の学校は10日から入試が始まる。学校ごとの応募状況は県ホームページでも確認できる。