埼玉新聞

 

服が散乱…頭がい骨や足の骨発見、公園の山林で 樹木伐採中の森林組合職員が通報 身元を捜査/寄居

  • 寄居署=寄居町桜沢

 12日午後2時半ごろ、寄居町折原の中間平緑地公園の山林で、森林組合職員が白骨化した遺体の一部を見つけ、「服が散乱して骨みたいなものがある」と110番した。

 寄居署によると、発見現場には頭がい骨や足の一部などのほか、マットレスや保温シート、飲食したごみなどが落ちていた。頭がい骨に目立った外傷はないという。同署で身元の確認を進めている。職員は生育の悪い不要な樹木の伐採作業をしていた。

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