森から湖にかかる消えない虹、飯能・メッツァビレッジに カラフルな雨傘千本でアート作品、7月15日まで
2019/06/15/00:00
北欧の文化を体験できる飯能市宮沢の「メッツァビレッジ」で、約千本の雨傘を通路の上に並べた「森と、湖と、アンブレラと。」が開かれている。期間は7月15日まで。
「森から湖にかかる虹」をコンセプトにしたアート作品。テキスタイルデザイナーの鈴木マサルさんがデザインを担当した。ピンクやオレンジ、青色などの雨傘を地上約6メートル、幅約6メートルに設置し、入り口から湖までの通路約100メートルを彩る。頭上を埋め尽くしたカラフルな傘を背景に、来場者が記念撮影を楽しんでいる。
メッツァを訪れるのは2回目という鶴ケ島市の50代パート女性は「とてもきれい。良いアイデアで、通るのが楽しみ」と笑顔で話していた。