来たれサウナー!さいたまで「マルシェ」開催中 初心者も上級者も満足のラインナップ 専用ビール販売も
2023/02/06/00:00
サウナグッズやサウナ後に最適な飲み物などの商品を集めた「サウナマルシェ」が14日まで、さいたま市大宮区のルミネ大宮で開催されている。
マルシェでは、国内各地からのクリエーターのグッズに加えて、本場フィンランドのサウナ関連商品を展開している。「気にはなっているけどなかなかサウナに手が出せない方、既にはまってはいるが他の人とだぶらないグッズを手に入れたい方のどちらも楽しめるラインナップ」と話すのは、主催団体の一つ温泉道場の統括支配人新谷竹朗さん。
頭部の温度上昇によるのぼせを防ぎ、髪を乾燥から守るサウナハットは10ブランド以上の商品を扱い、素材もさまざまなものを取りそろえる。新谷さんは「ハットは素材によって特徴が違う。コットンは、肌触りが良く、リネンはさらっとしていて乾きが早い。ウールはお手入れが大変だが、立体的で個性的なデザインなので人とはだぶりたくないという方にぴったり」と勧める。
サウナ後の飲み物の商品も充実している。フィンランドではサウナ後に飲まれることが多いというビールは、フィンランド製の商品を扱うほか、サウナ後用に造られたCOEDO(コエド)ビール「SAUDE(サウージ)」も販売する。
「バレンタインデーの大切な方へのプレゼントや、自分へのごほうびの品をお探しの際にぜひ店舗へ立ち寄ってほしい」と新谷さん。マルシェ実施期間中は、温泉道場が運営する「おふろcafe utatane」(さいたま市北区)でも、関連イベントを開催している。