県警少年捜査課と川越署は6日、県青少年健全育成条例違反の疑いで、川越市的場、大学生の男(22)を逮捕した。
逮捕容疑は昨年8月3日と9月3日の2回にわたり、自宅で県内に住む10代女子中学生が18歳未満と知りながら、みだらな行為をした疑い。「間違いありません」と容疑を認めているという。
同課によると、男は交流サイト(SNS)で女子中学生の書き込みを見て、昨年7月下旬ごろからやりとりを始めた。2人に面識はなかったという。同年9月13日に女子中学生とその母親が同署に来署して相談。スマートフォンなどの精査から男の関与が浮上した。