埼玉新聞

 

<高校サッカー>総体予選、ベスト8決まる 武南、成徳大深谷に3発快勝 国際学院は浦和東に逆転勝ち

  • 武南―成徳大深谷 前半35分、武南の飯塚(9)が右CKに合わせてヘディングシュートを放つ

 (第3日・聖望学園高校ほか=15日)

 3回戦は8試合が行われ、ベスト8が決まった。この日から登場した関東大会県予選覇者の武南は、昨年の県高校総体4強の成徳大深谷に3―0で快勝して準々決勝進出。武南は前半19分に大谷のゴールで先制すると、後半にも2点を加えた。

 国際学院は関東大会県予選準優勝で初戦に臨んだ浦和東に2―1で逆転勝ち。新人大会準優勝の正智深谷は立教新座と対戦し、0―0からのPK戦を4―2で制した。聖望学園と埼玉栄は、それぞれ無失点で勝ち進んだ。

 準々決勝は16日、西武台高校と聖望学園高校で実施される。

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