<高校サッカー>国際学院、初の4強入り 西武台はPK戦制す 武南、聖望学園も進出/総体予選
2019/06/17/00:00
(第4日、16日・西武台高校ほか)
準々決勝を行い、武南、西武台、聖望学園、国際学院がそれぞれ勝って準決勝進出を決めた。4強入りは国際学院が初、西武台が2年ぶり、聖望学園は3年ぶり、武南が5年ぶり。
国際学院は0―1の後半5分に下口のゴールで追い付き、同8分には植木の右CKに菅生が頭で合わせて勝ち越し。西武台は0―0のまま突入したPK戦でGK高橋が2本のビッグセーブを披露し、正智深谷を退けた。関東大会県予選を制した武南は安野の決勝ゴールで埼玉栄に3―2と競り勝ち、聖望学園は西沢が決勝点を決めて1―0で細田学園を退けた。
準決勝は19日、浦和駒場スタジアムで武南―西武台(11時)、聖望学園―国際学院(13時)のカードで争われる。