県推計人口、733万3929人 2カ月連続で増加 市町村間の移動人数、川口からさいたまが最多
2019/06/17/00:00
県は5月1日現在の推計人口を発表した。総数は733万3929人(男365万6124人、女367万7805人)で、前月に比べ6948人(0・09%)増え、2カ月連続で増加した。世帯数は1万1422世帯増え、314万4530世帯。人口密度は1平方キロメートル当たり1931・1人だった。
人口増減の内訳は、自然増減が1465人(出生3923人、死亡5388人)の減少、社会増減は8413人(転入3万869人、転出2万2456人)の増加。
4月中に人口が増えた上位3位の自治体は、(1)さいたま市2496人(2)朝霞市886人(3)熊谷市762人。人口が減った上位3位の自治体は、(1)入間市132人(2)越生町92人(3)狭山市85人。減少率が最も高かったのは、越生町で0・81%だった。
4月中の県内市町村間移動人数は1万3101人。川口市からさいたま市に移った328人が最多となった。