秩父鉄道、SL「ブルーベリートレイン」運行 旬のブルーベリーを乗客にPR、列車内で試食も
2019/06/17/00:00
秩父観光農林業協会は16日、秩父鉄道と連携して「SLちちぶブルーベリートレイン」を運行し、大勢の乗客に旬のブルーベリーをPRした。
秩父市吉田地区のブルーベリー農園は23日に開園。みどりの森ブルーベリー組合は組合員8人が敷地面積約4ヘクタールでブルーベリーを栽培する。
午前10時10分にブルーベリーをイメージしたデザインの特別ヘッドマークを掲出したSLが熊谷駅を出発。熊谷~秩父駅間の下り列車内で、生産者やJAちちぶキャンペーン隊が旬のブルーベリーのPRや試食、観光パンフレットの配布を行ったほか、特別乗車記念証もプレゼントした。
ブルーベリー狩りの料金は7月末までの摘み取り30分コースがパック付きで大人1200円、小人600円。