皆野町の道の駅みなので新春イベントが12日に行われ、県立皆野高校の生徒らが開発した「激推イノシカバーガー」(500円)を販売した。
今年の亥(い)年にちなみ、イノシシとシカの肉を使ったジビエのハンバーガーは新春の縁起物として、生徒たちが末広がりで限定88個を初売り。3年生の内海愛奈さん(18)、渡辺美久さん(18)、強矢海都さん(18)が店頭に立ち、大きな声で来店客を呼び込み、笑顔で接客対応していた。
JAちちぶが小正月に合わせてあずき粥(がゆ)を無料で配布し、町シルバー人材センターも町産の干し芋の試食販売を行った。