火渡り修行に大勢の参拝者 天台宗比叡山の格式高い末寺・小川厄除大師で行われる 無病息災を願う 2019/01/13/00:00 歴史・文化 小川町 火渡り修行に参加する大勢の参拝者=小川町の「小川厄除大師」(普光寺) 毎年多くの初詣客でにぎわう小川町の「小川厄除大師」(普光寺)で、新年の行事「採燈大護摩供・火渡り修行」が行われた。 山伏修行の後に、新年の多幸を祈願する一般の参拝者も参加でき、昨年、地域住民の要望を受けて数年ぶりに復活。大勢の参拝者が白煙が上がる護摩の残り火の上をはだしで歩き、無病息災などを祈願した。 普光寺は江戸時代の1645(正保2)年に開基された天台宗比叡山の格式高い末寺で、地元では「中爪の大師さま」として親しまれている。 ツイート シェア シェア まちの話題の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る