埼玉新聞

 

カピバラも美肌に?! 「風呂の日」に贅沢カピバラ温泉 玉川温泉の源泉使用で開催 県こども動物自然公園

  • 26日の「カピバラ風呂」では、つるつるとした肌触りが特長の玉川温泉の源泉が使用される(温泉道場提供)

    26日の「カピバラ風呂」では、つるつるとした肌触りが特長の玉川温泉の源泉が使用される(温泉道場提供)

  • 26日の「カピバラ風呂」では、つるつるとした肌触りが特長の玉川温泉の源泉が使用される(温泉道場提供)

 2月26日の「風呂の日」に、東松山市の県こども動物自然公園のカピバラ・ワラビー広場で、玉川温泉(ときがわ町)の源泉が使用された「カピバラ温泉」が行われる。つるつるとした肌触りが特長の源泉が注がれる風呂には、ときがわ産のヒノキ間伐材を使用した入浴木が浮かべられる。

 玉川温泉と県こども動物自然公園がコラボする「カピバラ温泉」は毎年、冬の恒例行事となっていたがコロナ禍ではしばらく中止に。先月26日の1月の風呂の日に復活をし、今回は3年ぶりの週末の開催となる。

 24日~3月5日には、玉川温泉でも「カピバラ温泉@玉川温泉」を実施。期間中は、子どもたちによってカピバラが描かれた入浴木を浮かべる。入浴木は、県こども動物自然公園で使用されるものと同じ地元産のヒノキ間伐材。温泉道場は「ときがわ町では木材利用促進を積極的に行っており、玉川温泉でも地域の森林整備に少しでも貢献をしていけたら」と話している。

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