埼玉新聞

 

ひき逃げで息子亡くした母親、ネットで「時効撤廃」署名活動 息子助けず逃げた犯人…時効は誰のために

  • 亡くなった息子の遺影を見つめる母親。サッカーが好きな少年だった=熊谷市の自宅

 「人の命を奪う事故を起こしたことは事実。時効は誰のためにあるのか」-。熊谷市で2009年9月、小学4年の小関孝徳君=当時(10)=が死亡した未解決のひき逃げ事件で、母親がインターネットで署名活動を始め、今年9月に迫っている時効の撤廃を訴えている。

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