暴力団総長、覚醒剤事件で逮捕も不起訴処分に さいたま地検、理由は明らかにせず 2019/06/26/00:00 事件 川口市 さいたま地検 川口市内の暴力団事務所で覚醒剤を所持したとして、指定暴力団住吉会系2次団体の総長らが逮捕された事件で、さいたま地検は25日、覚せい剤取締法違反(営利目的所持)の容疑で逮捕されていた総長の無職男性(52)を不起訴処分にした。裁定主文や処分理由は明らかにしていない。 男性は今年5月、氏名不詳者と共謀して、営利目的で川口市内の暴力団事務所で、覚醒剤約112グラム(末端価格約670万円相当)を所持したとして、県警に逮捕されていた。 ツイート シェア シェア 事件・事故の記事一覧 埼玉新聞のHOMEに戻る