埼玉新聞

 

見積もり甘く予算超過…「入札を円滑に」三郷市水道談合、市職員が起訴内容認める 贈賄側は時効成立

  • 【裁判所】さいたま地裁=さいたま市浦和区高砂

    さいたま地裁=埼玉県さいたま市浦和区高砂

  • 【裁判所】さいたま地裁=さいたま市浦和区高砂

 2018年7月、埼玉県三郷市が発注した配水場施設工事の一般競争入札で予定価格情報を業者に漏らしたとして、官製談合防止法違反と加重収賄の罪に問われた、同市水道部施設課主幹の宮城真司被告(51)=同市泉2丁目=の初公判が3日、さいたま地裁であった。宮城被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。

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