学校のシンボル、これからもずっと…校庭のヤマザクラ、苗木植樹で後世へ 新座で「桜満開プロジェクト」
2023/03/05/10:44
新座市立池田小学校(鶴田千尋校長、児童数466人)校庭の真ん中にそびえるシンボルツリーのヤマザクラから育てた苗木の植樹式が、同校で行われた。新座市は小、中学校のソメイヨシノが老齢期を迎えていることから、長命なヤマザクラを植えることにより、市内の学校に桜が咲く風景をよみがえらせる「桜満開プロジェクト」に取り組んでおり、植樹は同プロジェクトの第1弾。同市は「苗木を順次育て、子どもたちを見守り続けるサクラを後世に残したい」としている。