県警捜査1課と西入間署の合同捜査班は4日、強盗強制性交等と住居侵入の疑いで、毛呂山町岩井西3丁目、自称建設業の男(30)を逮捕した。
逮捕容疑は3月30日午前3時ごろ、毛呂山町の集合住宅1階の20代女性方に侵入、「声を出したら刺すぞ」などと脅迫して体を触るなどの暴行を加え、タオルと歯ブラシを奪った疑い。「全く身に覚えがない」と容疑を否認している。
同課によると、女性は1人暮らしで就寝中だった。男は無施錠の玄関から侵入。頭にタオルを巻き、マスクと軍手を着けていたという。女性と面識はなかった。女性が約2時間後に110番。付近の防犯カメラの捜査などから浮上した。