埼玉新聞

 

非日常感が味わえる“森の中で浮くテント”、越生の複合リゾート施設「ゆうパークおごせ」に誕生

  • 越生町の複合リゾート施設「ゆうパークおごせ」でオープンした森の中で浮くテント(温泉道場提供)

  • フロートドームは、ワイヤーで留まっているため宙に浮く感覚もリアルだ(温泉道場提供)

  • 越生の自然の中でBBQを楽しむこともできる。(温泉道場提供)

  • 昼間とは違った空間を楽しめるのも特徴(温泉道場提供)

 越生町の複合リゾート施設「ゆうパークおごせ」に、森の中で浮くテントを用意したフロートドームエリアがオープンしている。

 球体のテント8点をワイヤーで留め、地上から浮かすフロートドームテント。施設を運営する「温泉道場」によると、このようなタイプのテントは県内初進出だという。

 つり橋を渡り中に入ると、浮遊感と非日常感が味わえる同テント。夜にはテントの中の明かりと林のコントラストで幻想的な空間が演出される。カップルや少人数でのナイトキャンプにぴったりのエリアだ。

 グランピングエリアもオープンしており、こちらのエリアは、家族や大人数でのキャンプをするのにおすすめ。

 どちらのテントとも宿泊の場合は、グランピングBBQと朝食がセットになっているため、キャンプ初心者でも楽しむことができる。

 8月1日から「ゆうパークおごせ」から「ビオリゾート ホテル&スパ オーパークおごせ」としてリブランドオープンする同施設。今後も新たな目玉エリアの新設を予定してるという。

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