埼玉新聞

 

高さ3・5メートル屋根から転落、頭を強く打ち男性死亡 住宅の新築現場で作業中/草加

  • 住宅新築現場で男性が転落死

 8日午後2時25分ごろ、草加市両新田西町の一戸建て住宅の新築現場で、自営業斉藤忠夫さん(64)=東京都足立区扇1丁目=が作業中に転落した。斉藤さんは頭を強く打ち搬送先の病院で死亡が確認された。

 草加署によると、斉藤さんが1階の屋根を組み上げる作業をしている最中、ドンという音がし、約3メートル離れた場所にいた現場監督が駆け付けたところ、斉藤さんが地面にあおむけで倒れていたという。作業していた屋根は高さ約3・5メートルで、斉藤さんはヘルメットを着用していた。他に4人の作業員がいて、それぞれ別の場所で作業をしていた。

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